年末調整のいろは!

年末調整

もうすぐ年末調整の時期がやってきます。

経理をやっている人は、これからが大変な時期ですね(汗)

以前は勤めていた職場で年末調整をしてくれていたので、あまり意識する事も無かったし、時期になると還付金の支給があったりと、ちょっと得した気分〜♪なんて思っていました。...が!今年はそうもいきません。。

今年1月から専従者として事業主の夫とともに仕事をしているため、本来であれば事業主が従業員に代わって年末調整をするところ、うちは夫婦経営なので...
私が担当(^^;)

という訳で、先日「年末調整説明会」というものに参加してきました。

だいたいの流れはその説明会で掴めたので大丈夫だろうと思っていたのですが...
実際準備に入ってみると...結構複雑&年末調整の手引きが分かりにくい。。

税務署から送付された手引きを見〜の、
ネットで調べ〜の、税務署に電話して聞き〜のしながら、
準備を進めておりました。

初めての年末調整なので少し不安は残りますが...取りあえず!
安心して12月を迎えられそう(^^)=ホッ

しかしながら...年末調整の手引きに「何でこんなに分かりにくいんだ!」と腹を立てつつ(私の理解力が無いだけ?? ... 汗)、うちのようなシンプルすぎる年末調整でさえこんなに手こずっているのだから、会社や従業員のいる事業所で経理をやっている人は、どんだけ大変なんだ!?...と心から尊敬の念を感じる今日この頃でした。
頭が上がりませんm(_ _)m


【 年末調整とは 】
給与や賞与から天引き(源泉徴収)され国に納めている所得税額とその年の給与総額について実際に納めなければならない税額とを比べて、その過不足の精算をすること。...だそうです。(覚えたて^^;)
なぜ納めている税額に差が出るのかというと、天引き(源泉徴収)されている所得税は、実際に納めなければならない税額とは一致せず、概算の税額が給与から引かれているから。(※源泉徴収税額表というものを使って、給与額によって決められた税額を源泉徴収します。)
また、所得控除といって一定の条件を満たした場合に所得から差し引く(控除する)ことができる制度があり(※様々なケースあり)、年末調整ではそれらを含めた各々の実情にあった税額の算出をします。

※なにぶん経理初心者なもので...説明不足等あるかと思いますがご了承ください。。


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